大瀬戸町、雪浦エリアへ行ってきました。「つがね」とは、方言で「蟹」のことです。「つがね体験」を紹介します。
まずは、取るところから・・・⬇︎⬇︎⬇︎
川に、魚の切り身を入れたカゴを仕掛けて数時間後に見に行くと、カゴの中に見事に「つがね」が入っていました!!
さて、これから取れた「つがね」を使っての料理です❤︎
「がね汁」を作ります。まず、取ってきた「つがね」を水道水で洗います。水道水を使うと、「つがね」が弱ります。それから、大きめのボールに入れ、木の棒を使いながら形がなくなるまで潰していきます。
潰した「つがね」にお水をたして、ザルで濾します。お鍋に移して、火にかけて、味噌を足します。しばらく弱火でたくと、「つがねエキス」と味噌でにがりのようなプルプルした感じの「がね汁」が出来ました❤︎
残った「つがね」は茹でます。「茹でつがね」です。
「がね汁」も「茹でつがね」も両方とも美味しく頂きました。特に「がね汁」は、蟹味噌の甘みとしょっぱさが絶妙のバランスで最高に美味しかったです。まさに、フランス料理・ビスクの和風版でした。
自然の恵を感じつつ、「つがね」を満喫できた体験でした。自然って素晴らしい!そして美味しい!自然バンザーイ❤︎ありがとうございました!
「つがね体験」のお問い合わせは、「ゲストハウス森田屋」へお願いします。