日本みつばちを育てる 〜はちみつの採集〜

体験<料理・食>

西海市内では、家の庭先や畑に巣箱を置き、日本ミツバチを育てている方をよく見かけます。民泊家庭でも何軒かの家庭が、日本ミツバチの養蜂に取り組んでいます。

これが、ミツバチを飼っている巣箱!こんな風に、木で作った巣箱を畑や山の中、家の庭などに設置して飼育します。木箱も手作りなんですよ!

日本ミツバチは、もともと日本にいた在来種のミツバチ。スーパーなどに流通しているはちみつのほとんどは、西洋ミツバチのはちみつで、日本ミツバチのはちみつはとても貴重で高級品とされています。

さあ、中にちゃんと巣ができているかな? はちみつがあるかな?とチェック。日本ミツバチはとても繊細で、居心地の悪い巣だと、すぐにいなくなってしまうそう。クマバチやスズメバチなどの大きな蜂に攻撃されたり、巣の中で寄生虫が発生しないよう、できるだけ巣の中の環境を良く保てるよう、気をつけなくてはいけません。

さあ、十分な蜜が入っていそうなので、ミツバチさんから頂戴します。木箱は5段ほどに重ねられており、ミツバチたちは下の方の段で子育てをして、上の方の段に蜜を集めていくのだか!まるで、ミツバチマンションです!

木箱の中には、立派な巣がびっしり!六角形が連なる、いわゆる「ハニカム構造」の巣が見事にできあがっています。一段から採れる蜜は、約3〜5リットル。「蜂さん、ごめんね〜」と、他の段の木箱へ移動してもらいながら、採集します。

さあ、巣箱を持ち帰って、はちみつの採集です!遠心分離機などにかけて採集する方法もありますが、「す〜さんち」では巣から蜜がこぼれるようにカットしたら、あとは自然とこぼれ落ちるのを待ち、ろ過するという手法。
時間はかかりますが、一切熱や力を加えずに採集するため、はちみつの栄養分や酵素がしっかり残った、より自然で純度の高いはちみつになります。

それにしても、あんなに小さな体の蜂さんたちが、こんなにたくさんの蜜を集めてくるなんて、本当にすごいですね!日本ミツバチと西洋ミツバチのはちみつの大きな違いは、どんな花から集められた蜜か、ということ。
西洋ミツバチが、特定の一種類の花から蜜を集めてくるのに対し(アカシアやレンゲ、といった花の種類が特定されているのはそのためです!)、日本ミツバチは複数の種類の花々から蜜を集めてくるため、「百花蜜」と呼ばれています。
花が変われば、季節ごとに風味や色合いが変わるのも、日本ミツバチならでは。だから、「風味も、色も、蜂さんまかせ」なんですね!

違いを楽しんでもらうため、いつ採蜜したかを記載して、瓶に詰めているそう。

民泊家庭では、蜂が蜜を運んでくる様子を観察したり、季節とタイミングが合えば、巣箱作りや採蜜を体験することができますよ!

す~さんちの日本蜜蜂はちみつ 210g
●色も香りも、蜂さんまかせの天然百花蜜です。 ●西海市西海町す~さんちにいる日本蜜蜂が、採取してくる自然な蜂蜜です。その時々に採取してくる花の種類や時期によって、風味、味、糖度や色が違います。その違いを楽しみ下さい。 ※蜜の採取日を瓶の裏面に記載してありますので、ご確認ください。 ●蜜100%で、一切添加物は入って...
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